色度除去を可能に!難分解有機物を分解
DiaFellow™ CT(酸化還元触媒)
- 排水処理設備・排水診断・相談窓口
- 有価金属の回収・難分解性排水
- スラッジ抑制
- ランニングコスト削減
- 色度除去
- 難分解性有機物対応
凝集処理、生物処理でも除去困難な難分解性有機物を、フェントン反応により酸化分解。
フェントン反応とは、酸性条件下で、二価の鉄イオンと過酸化水素を反応させ、ヒドロキシラジカル(・OH)を生成、・OHの働きにより有機物を酸化分解する方法です。
鉄を含むDiaFellow™CT(酸化触媒)は再利用が可能なため、従来のフェントン反応法と比較し鉄系スラッジの発生を大幅に抑制します。合わせて当社では、三菱ケミカル社製膜を使用した膜分離法をご提案。処理水質の安定とランニングコスト削減を可能にします。
特徴
●処理水質向上・安定化
難分解性のCOD成分や色度成分を分解・易分解化し、処理水質を向上させ、膜処理によって水質の安定化を図ります。
●スラッジ抑制&ランニングコスト削減
酸化剤を再利用するため、従来法と比較し、鉄系スラッジの発生を抑制し、ランニングコストの削減を実現しました。
フェントン反応法
従来法との比較:処理フロー
用途
難分解性COD成分含有排水