イオン交換樹脂によりアミノ酸を精製する装置です
アミノ酸・核酸の精製
- 分離精製
- 分離精製
![](https://www.mcas.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/12/キャプチャ-1.png)
アミノ酸は全て両電解質であり、あるpHより酸性側に調節すると塩基として解離するのでカチオン交換樹脂で吸着し、あるpHよりアルカリ側に調整すると酸として解離するのでアニオン交換樹脂で吸着することにより、イオン交換樹脂による分離精製が可能です。
また、等電点ではアミノ酸は乖離しないので合成吸着剤にて吸着ができます。
特徴
![](https://www.mcas.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/02−07.png)
![](https://www.mcas.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/02-07-1-jpg.webp)
アミノ酸は全て両電解質であり、あるpHより酸性側に調節すると塩基として解離するのでカチオン交換樹脂で吸着し、あるpHよりアルカリ側に調整すると酸として解離するのでアニオン交換樹脂で吸着することにより、イオン交換樹脂による分離精製が可能です。
また、等電点ではアミノ酸は乖離しないので合成吸着剤にて吸着ができます。