三菱ケミカルンアクア・ソリューションズ株式会社

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調味料、食品・飼料添加物用途に用いられる アミノ酸・核酸の精製 分離精製装置(応用例)

イオン交換によるアミノ酸精製

アミノ酸は全て両性電解質であり、あるpHより酸性側に調節すると塩基として解離し、あるpHよりアルカリ側に調整すると酸として解離しますので、イオン交換樹脂による吸脱着が可能です。

アミノ酸の解離を利用した吸脱着

アミノ酸の処理例

このフロー図は強酸性イオン交換樹脂SKシリーズを使用した発酵法によるL-リジンの精製工程です。培養液はpHを下げてリジンを樹脂に吸着し、不純物を通過させます。その後アンモニア又は塩化アンモニウム混合液でリジンを溶離し、塩酸を加え中和します。

発酵法による L-Lys 塩酸塩の製造工程

合成吸着剤によるアミノ酸精製

合成吸着樹脂によるL-イソロイシンの精製例 核

側鎖が非極性であるアミノ酸はpHを等電点に調整した状態で、HP20、SP207のような合成吸着剤に吸着させることができます。
吸着したアミノ酸は水、アンモニア水、希塩酸などでpHを変えて濃縮した状態で回収します。
アミノ酸側鎖のC数が多く非極性なものほど、合成吸着剤への吸着は強くなります。

核酸の精製

核酸の用途としては、酵母から食塩水またはアルカリ抽出したRNAを酵素により加水分解して得られる呈味性ヌクレオチドを核酸調味料として利用する他、医薬品としての用途もあります。
下に核酸調味料の製造例を示します。

5ʼ - イソシン酸、5ʼ - グアニル酸の製造法

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