三菱ケミカルンアクア・ソリューションズ株式会社

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クロマト分離法を用いた 酸回収(酸と金属塩の分離) 分離精製装置(応用例)

硫酸と硫酸アルミニウムの分離

イオン交換樹脂を用いたクロマト分離技術として、古くから知られている原理に、アシッドリターデーション法があります。
この技術は酸形(例えばSO4形等)のアニオン交換樹脂を充填した樹脂塔に酸とその塩を通液すると、酸(例えばH2SO4)が樹脂に吸着され、その酸の金属塩(例えばAl2(SO4)3)は樹脂に吸着されません。
従って、水を展開液として樹脂塔で展開させると、酸の塩→酸の順で溶出するので、各々を分離することが出来ます。

この原理については、現在のところ充分に解明されていませんが、塩酸と塩化鉄、硫酸と硫酸鉄、硫酸と硫酸アルミニウム等の分離にこの現象が見られることが、実験的に確認されています。硫酸と硫酸アルミニウムの分離例を下記に示します。

この技術はアルミニウムサッシ工場の陽極酸化工程ラインにおける、陽極酸化浴(硫酸浴)から発生する劣化液中の硫酸と硫酸アルミニウムの分離回収に利用されています。

硫酸と硫酸アルミニウムの分離例

硫酸と硫酸アルミニウムの分離例

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