三菱ケミカルンアクア・ソリューションズ株式会社

  • 文字サイズ


電気透析法を用いた 醤油の脱塩 分離精製装置(応用例)

醤油のように塩分(イオン濃度)が高い液体の脱塩にはイオン交換膜を利用した電気透析法(ED法)が用いられます。醤油の場合は18%の食塩を9%以下へ減塩します。

処理フロー

脱塩液槽に醤油を、濃縮液槽に2%食塩を入れて電気透析槽に循環通液します。電気透析槽内部には陽イオン交換膜と陰イオン交換膜が室枠を挟んで交互に配置されており、醤油は脱塩室、食塩は濃縮室を通過します。

その後、直流電流を流すと醤油中の食塩(NaCl)は解離し、Na+は陰極に、Clは陽極に移動します。その際に陽イオン交換膜はNa+は通過させますが、Clは通過させません。したがって、脱塩室の食塩は濃縮室に移動し、醤油の脱塩が進行します。

醤油 食塩 17% → 減塩後 食塩 7%

醤油の脱塩処理フロー・適用例

特徴

醤油の脱塩 実機

電気透析は調味液、ペプチド等の高イオン濃度物質の濃縮・脱塩
に適しており、非加熱・非加圧による分離法のため、品質・成分
の変化が生じにくいなどの特徴があります。

お気軽にお問い合わせください。

電話にてお問い合わせ

03-6748-7468
資料請求、お問い合わせはこちら


Copyright (c) 2017 Mitsubishi Chemical Aqua Solutions Co., Ltd. All Rights Reserved.